NHKスペシャル「大往生~わが家で迎える最期~」

この番組はちゃんと見ておいてよかった。

目が離せなかった。

齢も30をこえ近しい親戚も亡くなる機会が増えてきた。 これからも増えていく。

この番組では『リアルな死』を感じた。 家族に看取られる。 というよりも、「家族が看取る」ことの重さ、そして大切さを感じられた。

今は両親ともはなれて、新しく家族をつくり暮らしているが、どうやっていずれくる状況に向き合うか。腹を割って話す機会を作らなければいけないと強く感じた。

この番組での出演は小堀鴎一郎医師。 患者さんだけでなくその家族のことも考えたケアをされるかたのようで、大変素晴らしい方だと感じました。 本音を正しく言葉に乗せて伝える。 日々忘れないように精進したい。 本も出されているようです。

死を生きた人びと

死を生きた人びと